格安航空券をひも解いてみよう

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昔は海外旅行といえばお金持ちだけのものでしたが、今は若い人でも気軽に海外に旅行していますね。
韓国・上海・香港などは特に若者に好まれているようです。

そして、海外旅行の普及に大きく貢献したのが、この二つではないでしょうか。聞いたことはあっても、今いち本当の意味で理解できない。
そんな方に今回はわかりやすくお伝えしようと思います。

格安航空券とは、文字で見た通り「格安な航空券」を意味しているのではないのです。
それが指しているのは、ある特定の航空券なのです。

みなさんは、旅行代理店が組んだツアーに参加されたことがありますか?あるという方はご存知かと思いますが、そこには、最小催行人数というものが決まっています。
旅行代理店がそのツアーを安くで提供できる理由の一つは、団体での大量注文ができるからです。

まとめ買いをするので全体のお値段をお安くしてね、ってことです。
なので、最低この人数は連れていきますよというお約束のもと旅行会社は値段の交渉をしているため、それが満たされないとツアー自体が成り立たなくなってしまいます。

旅行代理店に相談にいくと、「まだこのツアーは最少催行人数に達していないため確定しておりません」なんて言われたりするのです。
では、本当にツアーが実行されなかったときはどうなるのでしょう。

旅行代理店は、まとめ買いしていた航空券をどうにかはけさせなければなりません。
そこで出回るのがこの「格安航空券」なのです。

旅行代理店がツアーのためにまとめ買いをしていた航空券を、個人に安くで卸したものと言えるでしょう。
これは、ツアーが敢行されたとしても、あらかじめ購入していた数に満たなかったとき、その残りが卸されているということもあります。
なので、基本的にいつでも買えるというのが出回っています。

その価格は正規で買うよりぐっと安いので、とても好評です。
しかし、いいこともあればもちろん悪いこともあります。
もともとツアーなどのために購入された航空券であるので、その性質上、日時の変更が不可能です。また、キャンセルに対する払い戻しはありません。
マイルの換算率が非常に低く、マイルユーザーにはあまり好まれないかもしれません。

キャンセルする予定がなく、ほぼ100%に近い確率で必ずその飛行機に乗る、という確約がなければ少し危険かもしれませんね。次はLCCについてです。